玉乃湯敷地内には、沢山の桜の木があります。
昨年の春にはこれまでにないほど満開となりました(*’▽’)!

しかしこの桜たち、「てんぐ巣病」にかかっているものがほとんどです…。


(写真に赤い丸で囲んでいるものがこれに当たります)

★てんぐ巣病とは?
カビの一種が原因で発生する伝染病で、病気にかかった枝についた葉の裏面に形成された病原菌の胞子が、空気中に飛んで感染していきます。感染すると枝が異常に発生して、花が咲かなくなる病気です。放置しておくと感染した枝はやがて衰弱し、枯死してしまいます。
(公益財団法人日本花の会HPより引用)

現在でも薬剤による改善が出来ないため、切除するほか手段はありません。

そこで、来週の20日(月)~25日(土)の6日間、切除作業が行われることとなりました。

作業期間中はそのためのスペースが設けられますので、立ち入らないようご協力をお願いいたします。